◆ 2010年『第22回着物の集い』を開催しました

着物の集い 着物の集い

2010年4月21日『第22回着物の集い』を開催しました。変わりやすいぐずついた天気から一転、この集いためのように晴れ渡り、50人以上の方が集まり盛況な催しとなりました。
今回講師としてお迎えしたのは、大府市でスローフード・スローライフの提案をしている濱島やす代先生です。
濱島先生は栄養士として40年以上「食」について考えてこられました。そこで出会った薬膳の観点から「心と体を楽にする」食について4つのポイントを伺いました。
まずひとつは「身土不二」。土地と人は分けられないという意味で、生まれ育った土地と水で育まれた食物が一番人にはあっています。 二つ目は「陰陽調和」。その人の気質にあった食材をバランスよくとる。三つ目の「足るを知る」は先生推薦の玄米食、これをじっくりたべるとそれでもう十分という感じがするそうです。 四つ目は「豊かな心と体」。「体」という字は昔は「骨」ヘンに「豊」と書くように、骨を丈夫にする食物が豊かな心と体を作ります。ここ50年で日本人の衣食住は大きく変わりましたが、日本人がずっと食べてきたものにはそれなりの意味があります。 着物もまた日本人が着続けてきた衣服ですが、失われつつある現状と反対に見直される面もあり、ともに共通して考える点が多くあると感じます。

着物の集い 講演のあとは、会場となりましたホテルアソシア名古屋ターミナルの太田シェフに春の食材についてのお話を聞きながら、おいしいお料理をいただきました。
名古屋ターミナルホテルは今年で建替工事に入り、次回操業開始は5年後となります。しばらくのお別れを惜しみながら皆さんじっくり味わっていました。
今回も着物生地からリフォームした洋服や、「貴都流(キドル)」の着物での参加の方のご紹介などをおこないました。
『着物の集い』の他にも、四葉会は今後も様々なイベントがあります。次回もお楽しみに!